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中小企業診断士1年目の歩み方①

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中小企業診断士2次試験の合格発表が令和5年2月1日にありました。
今年は合格者数 1,625人 合格率18.7%という結果でした。
合格者の皆様は大変おめでとうございます!!
また、今年残念ながら不合格になられた方も大勢いらっしゃると思いますが、是非来年の合格を目指して頑張って欲しいと願っています。

合格された方は夢に期待に胸を膨らませる反面、「今後どのように中小企業診断士という資格を活かそうか?」迷われている方も多いと思います。また、中小企業診断士受験生の方は、「中小企業診断士になったらどのような仕事をするのか?」興味を持たれる方も多いと思います。
「中小企業診断士のための実践コンサル塾」では、中小企業診断士、中小企業診断士受験生の方にもお役に立つ情報を配信していきます。
今回からは中小企業診断士1年目の歩み方として数回に分けて投稿していきます。

1.中小企業診断士1年目はどう過ごせば良いか?

私は令和元年合格者であり、今年で中小企業診断士としては3年目になります。
まだ中小企業診断士としては駆け出しではありますが、合格したばかりの中小企業診断士の方から「中小企業診断士1年目はどのように過ごせば良いか?」質問を受けることが多くなりました。
私は「良く分かりません・・・」という答えしか見つかりません。
なぜなら、中小企業診断士は本当に自由度が高い資格だからです。
私の周りではこのような活動をしている方が多かったです。
・中小企業診断協会に加入
・受験生支援活動
・執筆活動
・プロコン塾などに参加
・補助金支援
・ブロガー
これ以外にもいろいろあります。

2.独立派?企業診断士派?

これも人それぞれです。中小企業診断士合格と共に独立される方もおりますし、企業内で中小企業診断士の資格を活かす方も多いです。こちらも人それぞれです。
私の周りでも、合格当初は企業内診断士の方が多かったですが、年々独立する方が増えてきました。
早めに独立したい方は、診断協会や受験支援団体に参加した上で人脈を構築し、プロコン塾なども複数参加している方が多い印象です。
独立、企業内診断士、どちらが良いとは言えません。
本当に人それぞれです。

3.結論は正解なし・・・。

いろいろ書いてきましたが、正解はありません。(身も蓋もありませんが・・・)
ただし、皆様が充実した診断士ライフを過ごせるように、いろいろな情報を掲載していきます!!

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髙岡 健司

髙岡 健司

金融機関に20年以上勤務した経歴を持ち、2022年8月にコムラッドファームジャパンに入社。「資金調達の右腕」サービスの開発責任者。 補助金支援、資金調達及び資金繰り支援を専門とする。商工会の補助金指導員としても活動中。

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